PC repair
HP Pavilion v7260jp修理完了[2011.01.29]
HP Pavilion v7260jpの修理が完了した。
今回の修理は、マザーボード、グラフィックカード(ファン故障)、ハードディスク、DVDドライブの交換となり、PCの中身がほぼ一新された。
そのため、修理代も購入時の本体価格の57%とかなり高額となり、見積後に修理するかどうか迷ったが、今回を本機の最後の修理とすることで納得した。
グラフィックカードのファン故障は、埃がたまったのが原因と思われるが、今後はPCを床に直接置かずに、台の上に置いて、埃を避けるようにする方が良いかもしれない。
NetBSD-5.1/amd64をインストールするために、CD-Rからブートすると、インストーラの最初でUSB KBから入力した直後に、kernel panickになった。
他のバージョンNetBSD-4.0, 4.0.1, 5.0.2も試してみたが、同様である。
どうもUSB KB(HHK KB)を接続して入力すると、必ず発生するようだ。
試行錯誤の結果、BIOS設定の詳細で、USBレガシーモードサポートを無効にすると、回避できることが判明した。
ただし、boot menu(option)の選択で、USB KBが使えない。
これは、kernelを切り替える時を除いて、通常は必要ないので、その時だけ、PS/2 KBを接続することにした。
[2011.01.30追記]
NetBSD-5.1/amd64上では、特別な設定無しでXが動作したので、.xinitrcを作成して、xtermやktermが起動するようにした。
また、バイナリpkgを多数インストールして、firefox-3.6.13が起動できるようになった。
[NetBSD-5.1/amd64上のX画面]
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Last Update: 2011.02.05 |
H.Nakao |