Magic Point-1.10a
MagicPoint-1.10aをbuildする[2004.02.22]
第11回JANT研究集会(3/13)での講演資料"Fibonacci数列に現れる完全19乗数と完全23乗数"を作成するために、MagicPoint-1.10aをbuildした。
NetBSD-1.6.1/i386上で、MagicPoint 1.10aをbuildする手順は、以下の通りである。
- ソースファイルを展開する。
$ tar zxf ~/magicpoint-1.10a.tar.gz
- ファイルREADMEを良く読む。
$ cd magicpoint-1.10a
$ more README
- configureする。
$ ./configure --enable-freetype-charset16
- Makefileを作成する。必要に応じて、Makefileを変更する。
$ xmkmf
$ make Makefiles
- makeする。
$ make
- installする。
$ su
# make install
# exit
- make cleanする。
$ make clean
試しに、何もオプションを付けないでmgpを起動してみると、filter機能が動作していないことに気が付いた。少し調べてみると、filter機能を有効にするには、起動時に-Uオプションを付ける必要があることが分かった。
$ mgp -U -g 1024x768 filename.mgp
Last Update: 2005.06.12 |
H.Nakao |