JANT11
JANT第11回研究集会で講演する[2004.03.13]
東大駒場で開催された第11回JANT研究集会で、"Fibonacci数列に現れる完全19乗数と完全23乗数"について講演した。LOOX T9を持参し、MagicPointの資料をプロジェクタで投影した。参加者は40数名。
都立大)中村教授より、Peth\"oはもっと一般の線形再帰型数列に拡張しても完全冪乗数が全体で有限個しかないことを証明しているので、その論文を読んでみてはどうかと助言いただいた。
次回は、7/13(土)で京都で開催される予定なので、おそらく参加できないだろう。
講演資料はこちら。
[2004.03.22追記]
都立大)中村教授から関連する論文[1]が送付されてきたので、読んでみようと思う。
参考文献
- [1]Ken Nakamura, Attila Peth\"o, "Squares in binary recurrence sequences", 1998, offprint from:Number Theory, p409-421.
Last Update: 2005.08.20 |
H.Nakao |